婚活スタート
sayaka-no-konkatsu.hatenablog.jp
上の記事の続きです。
「D君より素敵な男性と結婚してやる!」と息巻いたのはいいですが、当時の私は何を始めればいいのか分かりませんでした。(*_*)
そこで会社の既婚女子たちに相談。
(もちろんD君に失恋した話は伏せましたよ)
そこで『婚活』なるものを知りました。
思えば学生時代からずっとモテる方だった私は、男性と知り合うのに自分から行動するという発想がありませんでした!
男性からアプローチされて、こちらが検討するというパターンが染みついていたのですね。
でもさすがに37歳にもなると男性からのお誘いも減っていました。
※そんな弱みに付け込んだのがD君だったのです。
本当に悪徳非道な恥ずべき行為です。(-_-)
色々考えた結果、結婚相談所は会費が高いので、まずはお試しに無料で登録できる婚活アプリを利用することにしました。
プロフィールなどを記入して…
頑張って自撮り写真を撮って…
慣れない作業に四苦八苦しながら、週末は婚活アプリにかかりきりになってしまいました。
自分のPRなんて、就職活動の時しかしたことなかったですから!
でもその辺は年を重ねた分、図々しくちょっと大げさに自分を盛ることができるようになりました( *´艸`)
アラフォーでちょっと結婚に興味が出てきた女子の皆様!
メンドクサイ、慣れないことはしたくない、王子様が迎えに来てくれるのを待ちたい、そんな気持ちはよーーーく分かります( ;∀;)
でもでも!アラフォーだもん!
待っている時間ってかなりもったいない!
勇気を出して『婚活』に踏み出せば、意外と道は開けますよーーーっ♪
婚活を始めたきっかけ
私が婚活を始めたきっかけは…
ずばり『失恋』です!
思い出すのも悲しい(;_;)
私は当時37歳、もちろん未婚。
同世代の女子は既婚や子持ちばかり。
他の未婚女子は30歳以下。
部署の女子の中で中途半端な立ち位置でした。
(それは相変わらず今もですが…)
女子の輪に上手く入れない私に優しくしてくれたのが、後輩のD君でした。
私の仕事が納期に間に合わなさそうになれば、「もういいから僕に任せてください」と助けてくれたり。
朝は「おはようございます」と必ず挨拶してくれたり。
そんな優しい気づかいをしてくれる男性ってなかなかいないですよねーーっ!( *´艸`)
私より10歳年下なのに、エスコート上手な彼にもう心を奪われっぱなしでした。
彼は私のことが好きなのだ、先輩だから遠慮してなかなか強引にアプローチできないのだと信じていました(;_;)
私も年が年だし、これが『最後の恋』だと覚悟していました。
でも、ある日の朝礼で…
D君から衝撃の結婚報告が…!!!!
お相手は違う部署のD君の同期の女子。
内定者の頃からお付き合いが始まっていたとのこと。
あまりの驚きと裏切られたショックで、私その日は早退してしまいました。
帰宅後、泣き疲れて朦朧とした頭で思いました。
アラフォーの純情をもてあそばれた…
彼は私をからかって楽しんでいたのだ…
悔しい…
絶対にD君以上の男と結婚して、ぎゃふんと言わせてやる!!!!
そうして、この痛い失恋が私を婚活という名の『デンジャラスな迷路』へと導いたのです。